ビジネス 思考

ビジネスでは、解くべき問題を誰も教えてくれない。その問題を定義できるのが論点思考。

「論点思考 内田和成の思考」(東洋経済新報社)について、前回ブログに追加して参考になった箇所を記載します。今何に取り組めばよいのか、本当に解決すべき課題は何か、を明らかにしたいとき、この論点思考が有効となります。 (fu...
ビジネス 知識

これからのVUCA時代を切り開くのは、ブルーオーシャン戦略だ

「ブルー・オーシャン戦略」(ダイアモンド社)を読みました。競合企業に勝つどころか、競合のいない市場をつくるための、方法論が記されています。何気なく使っているブルーオーシャンとは、概念が違っていたことが分かりました。 (f...
IPランドスケープ実践

”分析”は習得できるもの。センスやひらめきは必要なかった。

「意思決定のための分析の技術」(ダイアモンド社)について、以前のブログに追加して、有用だと思う箇所を記載します。分析というと、難しくて取っつきにくいイメージがありますが、実は基本要素は単純であり、方法論があることが分かります。 ...
ビジネス 知識

経営戦略のM&Aやアライアンスについて、基本知識から実践上の留意点まで網羅する本

「アライアンス戦略論」(NTT出版)を読みました。企業同士のアライアンスについて、そのパターン、目的、実行上の留意点など、実践に向けた内容を体系的にまとめています。アライアンスを全く知らない方から、専門に扱う方にとってまで、有益な...
お金

人生で切り離せないお金について、その真理を学べる本

「漫画 バビロン大富豪の教え」(文響社)を読みました。昨今、IDECO、NISA、確定拠出型年金など言われていますが、そもそもお金に対してどう関わったらよいのか勉強したくて読みました。古代におけるお金の真理は、現代に生きる我々にと...
ビジネス 思考

本当に優れた知的生産をするは、イシューがカギとなる

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」(英治出版)について、前回のブログでは書ききれなかった良かったところについて記載します。 吸収すべきところが多すぎる本です。
ビジネス 知識

大手企業による中堅企業買収の舞台裏を描いた実務小説

「企業買収」(中央経済社)を読みました。買い手、売り手の企業において、誰がどんなことを考えながらM&Aが進んでいくのか、小説として書かれており面白いです。M&Aは実際に経験することは難しいので、実態を知るのに良い本...
ビジネス 思考

仮説思考はすべての仕事の基本。手戻りしたくないなら実践すべき。

「仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法」(東洋経済新報社)について、本ブログで一度取り上げましたが、そこでは書ききれなかった良かったところについて記載します。 前回の取り上げたブログ記事はこちら  (func...
ビジネス 知識

経営資源を活用して新しい事業を起こせるチャンスを、企業人は持っている

「はじめての社内起業 「考え方・動き方・通し方」実践ノウハウ」(ユーキャン)を読みました。新規事業担当者が、何から手を付けてよいのか迷わないために、検討手順や考え方を型としてまとめています。担当者が孤独にならないよう、伴走してくれ...
弁理士への道

弁理士受験。受験を決意した理由を思い出し、自分を奮い立たせよう。

弁士理試験の短答試験本番まで2週間を切りましたね。最後の追い込みの時だと思います。受験したときの私が、この頃どんなメンタルで勉強に臨んでいたか、そして、最終合格の時の自分がどんな様子だったか、思い出して書いてみます。皆さんの参考になればと...
ビジネス 知識

新規事業を創るとは、人と組織を創ること

「事業を創る人」の大研究(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))を読みました。社内の事業企画部の担当者が、自分のアイデアを事業にしていくために、どのような葛藤や敵を乗り越えていかなければならないかを、まとめています。チーム...
知財戦略を学ぶ

企業理念を届ける媒体が知財であり、届ける道筋が知財マネジメント

経営に効く7つの知財力(発明協会)を読みました。企業知財部がどう経営と関わるのか、そのためにどんな種類の知財マネジメントが必要になるのかをまとめられています。自社の知財部の体制図を見て、知財マネジメントは適しているのか確認してみる...
ビジネス 知識

その技術と知財は、本当に会社の利益につながっていますか?

「経営トップの技術戦略と知財戦略」(星雲社)を読みました。企業における、経営、技術、知財の関係性であったり、さらに、特許情報の分析まで、知財部員が知るべき基本的要素が盛り込まれ、分かりやすく説明されています。若手の知財部員は読むべ...
知財戦略を学ぶ

知財業界での夢と希望 ~ 企業知財部の弁理士からみて ~

私は、2か月前にブログ、1か月前にツイッターを始めたばかりです。いろんな方の投稿を見る中で、偶然、ドクガクさんの、弁理士の日記念ブログ企画2021を見つけました。ちょうどよい機会と思い、その企画に対して初めて投稿させていただきます。 ...
IPランドスケープ実践

IPランドスケープにおける、ゴールに至るまでのストーリと、提言内容の魅せ方を解説

(株)知財ランドスケープ 山内さんの論文「IPランドスケープ3.0」を読みました。調査分析の過程をカラー図を用いて丁寧に記され、さらには、我々知財担当者が経営層にプレゼンする際の資料の「魅せ方」まで解説されています。バージョン1.0 2....
IPランドスケープ実践

IPランドスケープの実践 ~ 最初のテーマを振り返って ~

私が、IPランドスケープに初めて取りんだとき、色んな苦労や学びがありました。どのように取り掛かり、アウトプットを提出した結果どうだったなど、私の事例を紹介します。IPランドスケープを取り組もうとされている方の、参考になればと思います。 ...
知財戦略を学ぶ

企業の知財活用の浸透のため、まずは伝え方から変えていこう

「伝え方を変えれば9割伝わる! 知財 伝え方改革の教科書」(発明推進協会)を読みました。知財部門が、知財を知らない技術者に対して、どのように伝えれば理解をしてもらえるのか、そのポイントがまとめられています。専門知識があるから説明で...
知財戦略を学ぶ

これからの社会において、知財部門の役割はさらに拡大し重要になる

「経営戦略としての知財」(CCCメディアハウス)を読みました。ホンダで知財長をされていた著者が、現在の世の中の状況をみたときに、知財活動がどうあるべきかを示唆しています。知財部門のポテンシャルや責任について、考えることができる本で...
ビジネス 実践

すべてのビジネスパーソンにとって、普遍的な仕事術の一覧がわかる

コンサル一年目が学ぶこと(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読みました。ビジネスパーソンがいろんな職種や現場で活躍するために、普遍的に必要となるスキルが網羅されています。今の自分と比べてどこが足りないのかが分かり、そこをもっと深...
知財戦略を学ぶ

商品開発部の経験と人脈、そして知財の専門知識を活かして、事業貢献

私は、商品開発部から知財部に異動してきました。異動直後は、元々所属していた事業部の知財担当となりました。初々しい気持ちで知財業務に取り組み、新鮮で印象的だった出来事を紹介します。 新規性喪失の例外対応を、半年の間で2回実施 ...
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