ビジネス 実践

ファシリテーションにより、組織の力を最大化し、問題解決に導く

問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 (東洋経済新報社)を読みました。ファシリテーションをする上でのノウハウ、考え方、プロセスがまとめられています。決して会議を進行させるというだけではなく、組織としてまとめ...
ビジネス 知識

中小企業のM&Aは人間の結婚のようなもの

「まんがでわかる オーナー社長のM&A」(すばる舎)を読みました。酒屋を営む社長がどのように自分の会社を売却するのか、その過程や葛藤をストーリ形式で記しています。M&Aは、昔のイメージとは違い、誰もが幸せになる方法なのだと分かりま...
ビジネス 思考

イノベーションを起こす理論を、楽しく読んで学べる本

ザ・ファースト・ペンギンス 新しい価値を生む方法論(講談社)を読みました。新しい事業やイノベーションを起こそうというとき、何に着目して、どんな発想で、どう考えをまとめていくのか、どんなマインドが必要か示されています。イノベーション...
IPランドスケープ実践

知財情報分析のストーリ展開としてお手本にすべき。分析手法に着目

イーパテント野崎さんの論文「日本における高齢者関連特許・意匠出願トレンド」を読ませていただきました。分析として、マクロからミクロに進む中で、いろんな切り口のグラフを用いて示唆を次々と導いていきます。分析手法として参考になるなと思った点を紹...
ビジネス 実践

問題解決が、苦痛の時間から楽しい旅に変わっていく

「筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」」(朝日新聞出版)を読みました。ある事業における問題解決のために、現状把握、情報分析、課題仮説、解決策創出など、一連の取り組むステップが分かりやすく示されています。3Cや5Fなど、...
知財戦略を学ぶ

知的財産戦略とは、事業を強くする知財の創造、保護、活用

元キャノン丸島先生の「知的財産戦略」(ダイヤモンド社)を読みました。 企業における知財戦略とは何か、そのなかで知財部はどのように動くべきか、どんなスキルが必要か、体系的にまとめられています。 知財部に来てすぐに読みましたが、今読み返しても学ぶことが多いです。
弁理士への道

弁理士試験。やってきたことを、淡々とやりつづけるのみ。

弁理士の短答試験の約1か月前となりましたね。私の受験時代を思い出して、この時期にどんなことをしていたか、どんなことを考えていたか整理して、記します。受験生の方の、少しでも後押しになればと思います。 今までしてきた問題集、教科...
ビジネス 実践

自身、信頼、ユーモアを兼ね備えたリーダになるには

「なぜか仕事がうまくいくリーダーの習慣41」(PHP研究所)を読みました。元トリンプの社長の著者が、実際に行っていた習慣をまとめています。ユニークな箇所も豊富にあり、リーダになるための新しいヒントが得られるのではと思います。 ...
IPランドスケープ実践

アナリストは、人材モデルもアウトプットも未知。それを楽しむ。

旭化成の和田さんの論文 企業における知財アナリストのキャリアパス を拝読しました。IPランドスケープを担う人材において必要なスキルや、どんな仕組みて人材を育てることができるのか、旭化成の実態で書かれています。自分自身や自社知財部と比較して...
ビジネス 思考

言葉にできないのは、言葉にできるまで考えられていないだけ

「言葉にできる」は武器になる。 (日本経済新聞出版)を読みました。言葉にできるようになるには、決して表面的なテクニックではなく、まず自分自身がそれにどこまで向き合っているのか、深く考えられているのかが大事であることが、わかります。...
知財戦略を学ぶ

紙とペンさえあれば、発明が生まれ、そして、事業が生まれる

「新規事業を量産する知財戦略」(TechnoProducer株式会社)を読みました。発明の創出として、ちょっとしたアイデアからどのようにして特許さらにはビジネスモデルに仕上げるか、その方法論が記されています。その技術の専門家でなく...
IPランドスケープ実践

経営/事業部門と知財部門との距離を縮めるのがIPランドスケープ

「経営・事業企画者のための「IPランドスケープ」入門」(翔泳社)を読みました。企業がIPランドスケープを導入、実践するには、知財部門だけが頑張っても困難です。その実現のために、経営、事業企画の方に知っていただきたいことが、整理され...
商品開発

特許侵害調査での検索キーワードの恐ろしさを体感。冷や汗をかく

商品開発をしていたころ、先行企業の特許が存在しましたが、それを回避することで無事販売できたことがありました。ただし、その中で、特許検索式におけるキーワード選定の恐ろしさを実感した出来事がありました。可能な範囲で、その経緯を詳しく紹介します...
ビジネス 実践

自分自身の経営者は自分。経営者は決めるのが仕事。

「なかなか自分で決められない人のための「決める」技術」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読みました。決められない理由を一つ一つ丁寧に取り上げられています。私は仕事で悩んでいましたが、少しづつ実践をすることで決められる喜びを実感...
お金

豊かになりたければ、あきらめるな、行動しろ、鍛錬しろ

漫画「インベスターZ」(コルク社)を読みました。ストーリおよび後書きにおいて、お金や経済の理解に役立つ知識、そして人生訓まで得ることができます。作者はあの「ドラゴン桜」の三田紀房さんだけあって、響く言葉がたくさん使われています。 ...
ビジネス 知識

DXとは、企業のありかたそのもの、組織のありかたそのものを問う

「DXの思考法 日本経済復活への最強戦略」(文藝春秋)を読みました。DXとはただのデジタル技術の適用ではなく、人、企業、社会の在り方であることが分かります。会社でDXに取り組めとよく言われますが、一体それってどんなことなのかを知れ...
ビジネス 実践

日常のほんのわずかな言葉や表情で、人生が大きく変わる

「人は話し方が9割」(すばる舎)を読みました。「話し方」と言っていますが、実際のところ「聞き方」です。聞き方を変えることで、相手との会話が断然変わるというものです。私自身は、とても流ちょうに話せないので、うってつけの内容でした。 ...
人生観

筋トレによって、体が変わる、心が変わる、人生が変わる

「超筋トレが最強のソリューションである」(文響社)を読みました。筋トレは、ただ筋肉をつけるだけではなく、その過程の運動自体が生活全般にとって良い効果をもたらすことがよく分かります。人生に悩みを抱えている方は、この本をとって筋トレを...
ビジネス 実践

人から話しかけられやすい人は、とても些細だが、とても大事な何かを持っている

「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」(PHP研究所)を読みました。普段の自分の行動や発言の中で、どうすれば話かけられやすい人になれるか、実践内容が多く示されています。自分が参考できるところがあり、少しづつ実践しています。 ...
ビジネス 知識

デザイン、ビジネス、テクノロジーの融合から、ユーザの成長体験を想像する

アフターデジタル2 UXと自由(日経BP)を読みました。現在、DXやUXが頻繁に使われていますが、それについて正しい認識が得られます。すでに自分が使っているサービスも、こんな新しい概念で作られているのかと分かりました。 ...
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