知財戦略を学ぶ

AI関連発明の類型と権利行使の可能性。事業と知財と一体で権利行使を考えるべき。

弁理士会の冊子「パテント Vol.74」から、「AI 関連発明の類型と権利行使の可能性」を読みました。AI発明の類型が大変きれいに整理しており、かなり理解につながりました。またどういった場合であれば権利行使が可能かがわかります。こ...
知財戦略を学ぶ

積水化学のIPランドスケープ。知財担当者は、組織の中でどう考え、どう動くべきか。

積水化学におけるIPランドスケープ実践の紹介です。 著者の梶間幹弘さんの経験をもとにした、活動事例や基本的な考え方が書かれています。 特に、組織内で取り組むうえでのポイントがとても勉強になります。
知財戦略を学ぶ

知財戦略のオープン&クローズ。自社はどこに位置取るか、無数の中から設定する。

インビジブル・エッジ』(文藝春秋)では、知財戦略が体系的に整理され3パターンとして紹介されています。 今回は3つ目の単純化戦略(アーキテクチャによって複雑化に対処する戦略)について紹介します。
弁理士への道

弁理士口述試験へ向けて。模擬試験、隙間時間に話す、参考書、今すぐ着手。

弁理士の論文試験を受験された方、お疲れ様でした。 次は口述試験ですね。口述試験に向けて、私が受験時に取り組んで良かったポイントをご紹介します。
知財戦略を学ぶ

知財戦略によるコラボレーション。参加企業が手の内を明かせる関係構築を。

書籍『インビジブル・エッジ』(文藝春秋)では、知財戦略が体系的に整理され3パターンとして紹介されています。 前回のブログでは、1つ目のコントロール戦略について紹介しました。 今回は2つ目のコラボレーション戦略について紹介します。
知財戦略を学ぶ

知財戦略について、学術研究から企業実例まで体系的にまとめた稀有な1冊。

インビジブル・エッジ』(文藝春秋)という本です。 本書では、世界中の有名企業がどんな知財戦略で成功あるいは失敗したのか、そして、知財戦略はどんなパターンに別れるのか、体系的にまとめて解説しています。 要点を順番に紹介していきます。
知財戦略を学ぶ

スタートアップのIPランドスケープ。知財担当者は経営者の視点で判断する。

「スタートアップにおけるIPランドスケープ実践事例」の論文を読みました。 著者は、株式会社MyCIPO代表取締役 谷口将仁さんです。 いくつものスタートアップで知財戦略を構築された経験から、書かれています。 スタートアップならではの視点が勉強になりました。
知財戦略を学ぶ

リコーのIPランドスケープ。実効性を高めるための、ちょっとした工夫や効率化

リコーのIPランドスケープの取り組みの紹介です。 他部門とのコミュニケーションを円滑に進めるための工夫や、特許情報から商品利用形態をあぶり出す分析など、勉強になりました。 特に難しいことでもなく、いろんな企業で参考にできると思います。
知財戦略を学ぶ

昭和電工のIPランドスケープ。定着の要因は、長年の地道な活動があったこと。

昭和電工のIPランドスケープの取り組みを紹介します。 実践にあたり、IPランドスケープという言葉ができるだいぶ前から、知財部による会社全体への地道な活動があったとのこと。 調査分析のスキルのみではなく、そのようなソフト面での整備が必須だと分かりました。
知財戦略を学ぶ

本田技研のIPランドスケープ。標準化戦略への知財部の体制・取り組みを学ぶ。

本田技研の知財部の体制やIPランドスケープ具体例を紹介します。 特に標準化を知財部としてどう取り組むのか、そのための体制づくりも勉強になりました。 標準化戦略を取り組もうと考えている方は、本田技研を参考にするとよいと思います。
知財戦略を学ぶ

ナブテスコのIPランドスケープ。知財担当者はマインド面の変革が必須。

ナブテスコという会社の知財活動とIPランドスケープ実践事例を紹介します。 IPランドスケープがすでに定着している会社だと見受けられます。 最後には知財部のこれからの行動指針も述べられており、知財担当者はマインドから変革しなければならないと分かります。
知財戦略を学ぶ

日立の知財戦略を紹介。顧客とのWinWinな知財契約には、抜かりない計算あり。

日立製作所の知財戦略に関する寄稿がありましたので紹介します。 同社は多くの事業を持つが故、事業の性質に合わせて知財戦略も変えています。 特にソリューション事業において、データや契約を含めた考え方が勉強になりました。
弁理士への道

弁理士短答試験。テキストや問題集の効果的な使い方はコレ。

弁理士短答試験で不合格となった方、残念でしたね。 また1年かと思うと気が重くなると思います。 今回、私が弁理士受験したときの、短答試験に向けた勉強の仕方で良かったところを紹介します。 この内容は決して短答のみではなく、条文そのものを理解することなので、論文や口述にも活きてくるものになります。 これを見て、自分だったらどんな風に勉強しようかと、考えていただけたら幸いです。
弁理士への道

弁理士論文試験。解き方や書き方の工夫が合格につながる。

本日、短答試験の合格発表がありましたね。合格した方はおめでとうございます。不合格の方は、また来年頑張っていただければと思います。 さて、合格された方は、論文試験に最注力されると思います。この投稿では、私の受験時を振り返り、論...
知財戦略を学ぶ

キヤノンの知財活動を紹介。企業知財部員がよく悩むことへの回答を得る。

キャノンの知財活動の取り組みが分かる記事がありましたので、紹介します。 著者は、 キャノンの知的財産法務本部長を務める長澤さんです。 企業知財部員が現場で直面する悩みについて、クリアに述べられています。 引用した書籍は、『IPランドスケープの実践事例集』(技術情報協会)となります。
IPランドスケープ実践

『IPランドスケープの実践事例集』より、ベンチャー企業への出資判断のための分析観点を学ぶ

『IPランドスケープの実践事例集』(技術情報協会)について、昨日の投稿に続いて、今回も知財ランドスケープ山内さんの記された分析事例を紹介します。 ベンチャー企業に出資することは昨今VCなどで検討されていると思います。 その際に特許情報をどのように活用するのかその分析観点として勉強になります。
IPランドスケープ実践

『IPランドスケープの実践事例集』より、M&A先探索での仮説設定・検証の着眼点を学ぶ。

『IPランドスケープの実践事例集』(技術情報協会)を読みました。 その中で、知財ランドスケープ山内さんによるIPランドスケープの具体的事例が示されています。 各種分析によってゴールに導く過程の中で、特に仮説設定・検証の着眼点について大変勉強になったところを紹介します。
知財戦略を学ぶ

AI技術の特許出願状況。日本企業はどこで勝つのか。

特許庁の報告書『AI関連発明の出願状況調査』2020年7月 を読みました。 ひとえにAI技術といっても、学習モデルというコアの部分か、実際の商品に用いる部分か、多岐に渡ります。 どんな学習モデルがどこに使われ、どんな企業がどこに適用しているか、傾向がよく分かりました。
人生観

書籍『うまくいっている人の考え方』より、私の考えを改めさせられた言葉

『うまくいっている人の考え方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)について、昨日の投稿につづいて、残り後半部分から良かった言葉を紹介します。 本書を読んだ時の自分にとって、響いた言葉です。 どんな状態でこの本を読むかによって、響く言葉は変わってくると思います。
人生観

人生を大きく好転させるコツ100選

『うまくいっている人の考え方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読みました。 自尊心を高めるための、考え方やコツを100項目に渡って示されています。 誰にとっても、なるほど、やってみよう、と思える項目があると思います。
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