弁理士試験。短答試験の勉強は、参考書を真っ赤に書き込め

弁理士試験のうち、最初の関門は短答試験(マーク式問題)となります。
その短答試験に向けた勉強の仕方を振り返り、良かった点を紹介します。

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良かった点

  1. 問題集は1冊を決めて、完璧に答えられるまで繰り返す
    私が使った問題集は、『LEC(東京リーガルマインド)』の授業でもらった1問1答集です。出題範囲を網羅しており、また解説内容もよかったです。
  1. 『四法対照条文集』に、赤ペンで書き込む。(下図参照)
    1の問題集で間違えた個所を、重点的に書き込みます。赤ペンは、裏写りしないインク、かつ、小さい文字が書けるよう細いものを、選びましょう。
  2. 試験前は会社を休んで、勉強に集中
    会社の有給休暇を遠慮せずに使いましょう。
  3. 予備校(LECなど)の自習室に朝から晩まで浸る
    自宅ではなかなか集中力が続きません。自習室に行くことで、周りにも同じ受験生がおり、気分が勉強モードに切り替わります。

良かった点の詳細

1.弁理士試験に限らず受験勉強において、参考書は決めて完璧にやりつくした方がよいです。
それにより、自分が間違えやすい傾向が分かって、対策を打つことができます。また、少しづつ自分の理解が進んでいることがわかり、自信につながります。

2.四法とは特実意匠であり、それらは同じような条文、似ているけど違う条文が多くあります。
それらを比較して見ることで、全体の理解が進みます。

3.思い切って1週間の有休を取得しました。1週間もあれば、かなりの量の勉強がこなせます。そして、勉強した内容を忘れる暇なく、試験当日を迎えられます。これ以前の1か月より、この1週間で各段に実力が付きます。

4.勉強に集中するには環境作りが重要です。自習室に行くと、休憩することが逆にいけないことのように思えてきます。

試験の結果

短答試験は、合格基準に対して10点以上の余裕を持って合格できました。
試験の後、LECの学校に移動して、解答速報の発表を聞いて自己採点をしました。その場では合格基準点はわかりませんが、それまでの傾向から見て自分の点では合格していると確信したことを覚えています。

当時を振り返って

正直、試験の1週間前までは短答試験に受かる自信はありませんでした。
しかし、この1週間という短期間で、四法の全体を勉強することで、全体の整理がついて理解度がかなり上がりました。もちろん、それまでに一通りは勉強していたのですが、全体のつながりが分かっていない、つまり、四法のそれぞれの条文がぶつ切りの状態であったと思います。

それが、特許法の中でのつながり、または、特許と実用新案とのつながりなど、全体を整理できたのがよかったと思います。それは、短期間でないとできなかったことだと思います。

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