弁理士試験。学校での勉強を、生活リズムに組み込み最大限に活用

弁理士試験の勉強は、『LEC(東京リーガルマインド)』という学校に通って進めました。

初級者コースで約1年ほどの期間のものでした。毎週土曜日に丸一日の授業があり、自分の生活に勉強リズムができてよかったです。
その中で、特にやって良かったポイントを紹介します。

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昼食は一人ですまし、パンを片手に教科書をめくる

授業は朝10時から、昼休憩をはさんで、夜8時半までありました。
教室は駅前にありますので、食堂、レストランなどもあります。
そのコースの受講者は10人程度でした。他の受講者はつるんで食べに行っていました。

ただ私だけは、コンビニで買ってきたパンとジュースですまし、食べながら勉強をしていました。
本当は、そうしたかったわけではなく、友達をつくるきっかけを失ってしまっただけなのですが。。
でも、その昼休憩の時間は、午前中の授業の復習をする時間として有意義なものになりました。
集中していたので、寂しいとは感じなかったです。

ボイスレコーダーで授業中の音声を録音し、復習に充てる

基本的に、予習はせず、復習をきっちりしました。
復習の仕方は、授業中はずっと音声を録音しておき、それを家で順番にすべて聞き返す方法です。

仮に予習をしようと思っても、初見では内容を理解できないか、あるいは、理解するのに時間がかかって効率が悪くなります。
一方、復習であれば、授業で聞いたことを再び聞くので、頭に定着しやすいです。
また、授業中ではわからなかったことを、何回も再生して聞くことで、ゆっくりと順番に理解することができます。

何度かボイスレコーダーを忘れたことがありましたが、急遽スマホにアプリをダウンロードして対応しました。便利な世の中になりました。

気になった箇所は必ず質問する(ただし休憩時間に)

復習をしても、どうしても理解できなかった箇所は、次の授業の際に質問をしました。
ただ、授業中ではなく休憩中に、先生の席に行き1対1で質問をしました。

授業中では恥ずかしくて聞けないですし、また、じっくり話を聞きたいと思ったからです。
自分がちゃんと理解できるようにあるのであれば、質問の仕方はどのようにしてもよいと思います。
私の場合は、受講者が少ないクラスだったことが幸いし、1対1で話すことができました。

「結果」1年間の初級コースを経て、一発で無事合格!

初級者コースを1年間きっちりこなし、勉強のリズムを付けていきました。
結果、1回目の受験で無事に合格することができました。
学校ではなく、自力で勉強していたら、絶対に不可能だったと思います。

以上、弁理士試験の学校に通った際、勉強の仕方のポイントでした。

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